JCG Shadowverse Open 2nd Season Vol.60 結果速報
2017.07.16予選ブロック結果
予選トーナメントは1グループ16名、16グループ構成で行われました。
各グループのトップのプレイヤーが決勝トーナメントに進出となります。
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A大会(2pick) | B大会(通常) |
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B大会予選ブロックのクラス使用率
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決勝トーナメント結果
A大会(2pick)結果
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
arao選手でした! おめでとうございます!
B大会(通常)
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
Siron@NII選手でした! おめでとうございます!
Siron@NII選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。
クラスアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。
また、決勝トーナメントでのクラス使用率は、以下の通りとなりました。
JCG Shadowverse Open 2nd Season Vol.60沢山のご参加ありがとうございました。
段々とカードの研究が進み、「Wonderland Dreams / ワンダーランド・ドリームズ」リリース直後とは評価の変わったカードが見られるようになりましたね。当ページにおいてもグラフをリニューアルし、決勝トーナメントのデッキ分布においては決勝トーナメントに実際参加した方のみの使用デッキをグラフに反映させるように致しました。今後の環境の研究などにお役立ていただければと思います。
評価が変わったカードといえばネクロマンサーのカードが多く挙げられます。特に相手のフォロワーをランダムに破壊できるという点においてネクロマンサーは秀でており、潜伏状態の《昏き底より出でる者》への対処においては頭一つ抜けたクラスであると言えます。一線級として活躍できるものだけでも《よろめく不死者》、《ネクロアサシン》、《冥守の戦士・カムラ》と3種類の優秀なランダム破壊能力を有するクラスです。ここに前環境で登場したエース《魔将軍・ヘクター》が加わることで攻守に渡り隙のないデッキに仕上がっています。事実、本日の決勝トーナメントにおいても4人がネクロマンサークラスを選択。最近ではランクマッチでもマッチアップすることが増えたように思えます。今後も要注目クラスの1つとなりそうですね。
また、ドラゴンも少しずつ研究が進んでいます。ドラゴンはPPを増やすことや1枚ごとのカードパワーに秀でているのはもちろんですが、自身の体力を回復することも得意なクラスです。序盤から中盤の相手の猛攻を回復で乗り切り、PPが増えたところで戦況を覆すカードを盤面に並べていく、所謂ランプドラゴンが今大会でも多く見られました。《サハクィエル》+《ルシフェル》による戦線維持と回復を兼ねたコンボや、新たな切り札である《魔海の女王》を駆り本日も決勝トーナメントに2名のドラゴン使いが駒を進めています。
そして、本日は超越ウィッチが決勝トーナメントに参戦しました。今環境においてウィッチの主流戦術となっているのは、土の印を消費して相手の盤面を一掃したり、相手リーダーに直接ダメージを与えることが得意な土の秘術ウィッチです。現在、強力なニュートラルカードの登場によりゲームスピードが非常に早く、超越ウィッチにとっては向かい風とも言える環境ですが、それだけにプレイヤーの素晴らしい腕前とレベルの高い戦術が結果に表れていると言えるでしょう。決勝トーナメントに進出していた超越ウィッチには最近流行の《オズの大魔女》が不採用。そして《ゴーレムアサルト》や《魔女の雷撃》を複数枚採用としています。《オズの大魔女》のラストワードで手札のスペルカードをすべて失ってしまうのはリスクが大きすぎるのか、それとも《オズの大魔女》に頼らなくとも勝てるということなのか。いずれにせよ超越ウィッチも今後大きく躍進の可能性があるということを証明してくれました。
ヴァンパイアやビショップももちろん強力なのですが、その強力さ故に、対処の方法が日々研究されています。対策さえ確立してしまえばどのクラスでも勝ち進める環境だと思いますので、これからの更なる研究による意外なクラスの躍進が楽しみですね。
2Pick各大会の入賞者の皆様には後日、賞金についてのメールを送信しております。
まだ内容をご確認頂いていない方は、メール受信箱と迷惑メールBOXのご確認をお願いします。
既にご記入いただいている方については、JCG運営からの連絡をお待ち下さい。1週間以上経ってまだメールや返信が来ないという方は別途お問い合わせにてご連絡お願いします。
今後もJCG Shadowverse Openを宜しくお願い致します。