JCG Shadowverse ナテラ崩壊 ミリオンカップ Vol.1 musa選手 インタビュー

2020.06.08

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5/13~5/17に行われた JCG Shadowverse ナテラ崩壊 ミリオンカップ Vol.1 ローテーション大会。本大会で優勝したのはmusa選手でした。おめでとうございます!

ミリオンカップ参加歴

・JCG Shadowverse ナテラ崩壊 ミリオンカップ Vol.1 グループA 優勝

 

普段はどのような環境で練習をしていますか?

普段は、配信を見て考え方を吸収しています。
公式大会や公式配信では、リアルタイムでTwitterを見ると様々なプレイヤーがプレイや構築に意見してるところが見えるので参考にしてます。
また、競技的にシャドバに取り組んでいる方の配信やプロの配信はよく見ています。タイトルで何を研究しているか分かることが多いので、自分が知りたいことが含まれていれば必ず見ます。

アマチュアチームAtZに所属しているので、チームメンバーと共にルームマッチやデッキ考察、環境考察をしています。時にはDiscordの画面共有を使用して、チームでメンバーの試合を見ることでデッキ相性や回し方の研究をしてます。

今回の大会で使用したデッキとその選択理由は?

 

コントロールエルフと機械ヴァンパイアを採用しました。
ネメシス、ビショップが多いと予想したので、どちらのデッキに対しても有利が取れ、デッキパワーがあると思いこの2デッキを選択しました。また、どちらも好きなデッキだったことも選んだ理由の1つです。

《豊穣の季節》はイチオシカードなので3枚採用しました。一般的なリストでは、《豊穣の季節》の代わりに《ワンダーコック》が3枚入っています。しかし私は、山札を一桁枚まで引き切る試合が多くなると思ったので、7~9ターン目に強く使える《豊穣の季節》の優先度を上げました。また、機械ヴァンパイアに対して相手の盤面をロックしやすくなるという点も評価しました。

プレイ時に意識した、工夫した点を教えてください。

・コントロールエルフ

対ビショップ戦は《豪風のリノセウス》を急いで完成させる必要が無いマッチアップと認識していたので、《アウェイキングガイア》やそれをサーチする《ワンダーコック》を引きにいくプレイをしました。
対ネメシス戦は《幻想の妖精竜》が後半で強く、相手に進化権がないとなかなか突破されないため、ロングゲームに持ち込めると思っていました。中盤の処理をしっかりするために、《アリアの旋風》《対空射撃》を引きにいくプレイをしました。

 

・機械ヴァンパイア

機械ヴァンパイアは2PPでプレイ出来るフォロワーが多くありませんが、2ターン目に何も行動しないことは試合結果に大きく響くと思っていたので、《メカゴブリン》《マシンエンジェル》を優先的にキープしました。
《マシンナースデビル》は進化権を使用することで、1/1の機械フォロワーが相手ターン終了時毎に場に出るので、実質疾走フォロワーとして使用することができ、機械カードの破壊枚数とボードアドバンテージを稼いでくれる点でとても優秀でした。しかし、コントロールエルフや自然機械ドラゴンには盤面ロックを受けることにも繋がってしまうので、《マシンナースデビル》に進化を切った後は1〜2ターン盤面ロックをされても勝てるかどうか考えてから、どのカードをプレイするかを選択していました。

優勝した感想、今後の目標

大きな大会で優勝出来たことをとても嬉しく思っています。RAGE Shadowverseでも結果が出せるように精進したいです。

その他PR事項などあれば自由にお答えください。

知り合いにRAGE Shadowverse 2020 Summer ファイナリストのこむ選手が居るので、是非みんなで応援してあげてください!