10/1(土) JCG Shadowverse Open vol.17 トラブル対処について

2016.10.06

10月1日(土)に行われました、JCG Open vol.17 にて発生したトラブルに対しての対処をお知らせします。

 

試合結果の虚偽の申告について

  • グループ16 wmwm選手

 

上記の選手は試合結果を入力する際に自分の勝利として入力をされました。その際に対戦相手が結果が違うと意義を申し立て、運営スタッフが両者に対戦結果の確認をしたところ、対戦相手は「2戦連続で勝利をした。」とのことでした。wmwm選手はそれに対して「3戦目まで行い、2勝した。」と発言をしておりました。

両者の発言に食い違いが発生していたため、その場では提出されたスクリーンショットにて運営が勝敗の判断を下しました。
しかし、Cygames様に調査を依頼した結果、2戦しか行われていないとの調査結果でした。
これにより運営は勝利報告の際にwmwm選手が虚偽の報告をしていたと判断致しました。

以上により、上記プレイヤーに対して試合の結果報告の際に虚偽の報告をし、大会進行の妨げを行ったとして、大会ペナルティ《レベル2》「次回大会の参加禁止」を科します。
(対象:JCG Open vol.19、JCG Open vol.20)

 通常、ペナルティは《レベル1》「警告」から順に引き上げられますが、試合の結果を意図的に操作する行為はアビューズ行為に該当します。JCGではアビューズ行為を禁止しており、行ったプレイヤーには大会ペナルティ《レベル2》「次回大会の参加禁止」を与えます。

 

JCG Shadowverse 共通ルール

14. アビューズ行為について

JCGでは、対戦相手と申し合わせて試合の結果を意図的に操作する様な、いわゆる「アビューズ行為」を禁止しています。
※"abuse"とは"ab" + "use"で、普通でない、適正でない利用、すなわち「悪用」「濫用」という意味の言葉です。
主なアビューズ行為には以下の様な行為が該当します。

  1. 一人で複数の端末、アカウントを使用して大会や試合結果を操作する行為。
  2. 他者と談合や取引を行い、大会や試合結果を操作する行為。
  3. 虚偽の申告等により、大会参加資格やレギュレーションをすり抜けようとする行為。

上記は一例であり、記載されていない内容であっても運営により、問題ある行為と判断される場合、アビューズ行為に該当する場合があります。また、故意・過失を問わず、アビューズ行為と認識されます。
アビューズ行為を行ったプレイヤーは当該大会の失格と、大会ペナルティ《レベル2》を科します。

 

JCG Shadowverseでは皆さんに楽しんでいただけるようルールを定め、場合によってはペナルティを科す場合があります。 どうぞご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。

また、大会に参加される方はJCG Shadowverse 共通ルールを必ず確認して下さい。