JCG Shadowverse Open 3rd Season Vol.6 結果速報

2017.08.11

予選ブロック結果

予選トーナメントは1グループ16名、16グループ構成で行われました。
各グループのトップのプレイヤーが決勝トーナメントに進出となります。

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A大会(2pick) B大会(通常)

  

B大会予選ブロックのクラス使用率 

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決勝トーナメント結果

A大会(2pick)結果

 

予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。

見事に勝ち抜いたのは……

 

kira選手でした! おめでとうございます!

 

B大会(通常)

予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。

見事に勝ち抜いたのは……

 

ふぁるね 選手でした! おめでとうございます! 

ふぁるね 選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。

 

 クラスのアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。

また、決勝トーナメントでのクラス使用率は、以下の通りとなりました。

 




JCG Shadowverse Open 3rd Season Vol.6 沢山のご参加ありがとうございました!

1つ前の環境で猛威を振るったネクロマンサーが、再び競技シーンの花形へと返り咲きました。予選、決勝を通じて使用率トップになったのはネクロマンサーです。7月末に行われたカードの調整以前より増えつつありましたが、調整後も変わらず人気を博しているようです。

ニュートラルヴァンパイアの使用率が高かった理由の1つが《昏き底より出でる者》ですが、バランス調整を受け、デッキ構築が変化したようです。ニュートラルヴァンパイアであれば、序盤から打点を与えていけるように低コスト帯フォロワーを増し、《ファントムキャット》などで着実に有利を得る、アグロ~ミッドレンジ寄りのデッキが有力でしょうか。また《デモンオフィサー・エメラダ》を採用した復讐ヴァンパイアも悪くない成績を収めています。
次にネクロマンサーですが、《昏き底より出でる者》を破壊するための手段として、除去効果を持つ《ネクロアサシン》《よろめく不死者》の採用が多く見られました。環境の変化に伴い、《ブラックスワン・オディール》の採用も見られるようになりました。現在の使用率トップであるネクロマンサーは、ミラー対決を意識したデッキ構築を行わなければなりません。ネクロマンサーの特徴として、ラストワードを持つフォロワーや《魔将軍・ヘクター》を活かした盤面制圧力があります。盤面を広げる動きに対しては、盤面除去を行うことが、大きな有利に繋がります。ところがネクロマンサーには、盤面除去を行えるカードが多くありません。《腐の嵐》だけでは盤面全体を除去しきることが難しく、《魔将軍・ヘクター》から出てくる《ゾンビ》にはこちらも同じような形で対応するしかありません。その点、《ブラックスワン・オディール》は、ミラー対決において優秀なフォロワーの1つです。進化後の能力としてターン終了後に発動する効果はネクロマンサーミラーにおいて有利に働くことが多いです。

デッキ構築は、環境の変化によって様々な変化が表れます。使用率トップのデッキに対して対抗し得るデッキが、現在も研究されています。しっかりと環境に合ったデッキを構築し、勝ち上がるのは誰になるのか。これから先の大会も目を離せません!
明日からはRAGE Vol.5 オフライン予選大阪大会が始まります。そちらでもどのようなデッキが勝ち上がるのか、注目です。
RAGE特設サイトはこちら

 

2Pick各大会の入賞者の皆様には後日、賞金についてのメールを送信しております。

まだ内容をご確認頂いていない方は、メール受信箱と迷惑メールBOXのご確認をお願いします。
既にご記入いただいている方については、JCG運営からの連絡をお待ち下さい。1週間以上経ってまだメールや返信が来ないという方は別途お問い合わせにてご連絡お願いします。

今後もJCG Shadowverse Openを宜しくお願い致します。