JCG Shadowverse Open 2nd Season Vol.65 結果速報
2017.07.23予選ブロック結果
予選トーナメントは1グループ16名、16グループ構成で行われました。
各グループのトップのプレイヤーが決勝トーナメントに進出となります。
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A大会(2pick) | B大会(通常) |
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B大会予選ブロックのクラス使用率
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決勝トーナメント結果
A大会(2pick)結果
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
S.Yuji選手でした! おめでとうございます!
B大会(通常)
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
みつき 選手でした! おめでとうございます!
みつき 選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。
クラスのアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。
また、決勝トーナメントでのクラス使用率は、以下の通りとなりました。
ヴァンパイアクラス1強と呼ばれた今環境ですが、最近大きく環境が変化しています。
先日、Shadowverse公式Twitterからの特定カードの弱体化が発表されました。その結果、多くのプレイヤーがヴァンパイアクラスの弱体化を予想したのか、ヴァンパイアデッキから鞍替えするプレイヤーが激増。代わりに今までヴァンパイアの陰に隠れていたデッキが活躍するようになりました。
まずはドラゴンが増加。Tempest of the Gods/神々の騒嵐」環境を制したパワーはやはり驚異的で、前環境から継続して使用するプレイヤーも多く見られます。
ビショップはこれといった弱点が見当たらず、基本的にどの相手にも五分以上の立ち回りが可能です。無敵のフォロワー《ヘヴンリーイージス》でフィニッシュするタイプもあれば、《栄光のセラフ・ラピス》による特殊勝利を狙うタイプのセラフビショップもあり、このタイプのデッキが先日、優勝し話題になっています。
ドラゴンやビショップのようなコントロール系デッキが増加するとともにその対策として超越ウィッチを使用するプレイヤーも増加しています。最近ではランクマッチで対戦することも増えましたね。本日の決勝トーナメントに進出した5名のウィッチ使いのうち2名が超越ウィッチで、それぞれ《フレイムデストロイヤー》と《次元の魔女・ドロシー》を切り札とする構築となっていました。これからは土の秘術ウィッチだけではなく超越ウィッチも要警戒です。
そしてヴァンパイア以外のクラスの中で一番増加しているのがネクロマンサー。序盤にプレイできるフォロワーに強力なものが多く、序盤から攻撃的に立ち回ることができます。加えて《デーモンイーター》の登場により《魔将軍・ヘクター》等の強力な切り札を手札に引き込みやすくなりました。その安定感からか、本日の決勝トーナメントにおいても使用者がビショップを上回りヴァンパイアに次ぐ2位となりました。
特定のデッキが強い、そのデッキに対して有利なデッキが増える、更にその有利なデッキを狩るデッキが増える、とメタゲームの様相を呈して来たShadowverse。ランクマッチでも様々なデッキとのマッチアップがあるため、様々なクラスと張り合えるような構築が求められています。今こそプレイヤーの腕の見せ所ですね!
2Pick各大会の入賞者の皆様には後日、賞金についてのメールを送信しております。
まだ内容をご確認頂いていない方は、メール受信箱と迷惑メールBOXのご確認をお願いします。
既にご記入いただいている方については、JCG運営からの連絡をお待ち下さい。1週間以上経ってまだメールや返信が来ないという方は別途お問い合わせにてご連絡お願いします。
今後もJCG Shadowverse Openを宜しくお願い致します。