JCG Shadowverse Open 2nd Season Vol.40 結果速報
2017.06.04予選ブロック結果
予選トーナメントは1グループ16名、16グループ構成で行われました。
各グループのトップのプレイヤーが決勝トーナメントに進出となります。
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A大会(2pick) | B大会(通常) |
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B大会予選ブロックのリーダー使用率
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決勝トーナメント結果
A大会(2pick)結果
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
chess堕選手でした! おめでとうございます!
B大会(通常)
予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。
見事に勝ち抜いたのは……
mini選手でした! おめでとうございます!
mini選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。
リーダーのアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。
また、決勝トーナメントでのリーダー使用率は、以下の通りとなりました。
相変わらず、ネクロマンサーの人気が衰える様子は伺えません。
前回行われた特定のカードに対する調整は、ネクロマンサーとドラゴンの二強環境を打ち砕くために行われた調整だと思われている節がありますが、それは案外本当のことなのかもしれないですね。
事実、決勝トーナメント出場者でネクロマンサーを持ち込まないプレイヤーは皆無で、対ネクロマンサーに専念したデッキを構築することが可能となっています。
相方として人気なのはドラゴン、ヴァンパイア、ビショップでしょうか。
《風読みの少年ゼル》という強烈なフィニッシャーを失ったドラゴンは、バーストダメージによるフィニッシュを狙うのではなく、盤面での圧力を相手に押し付けコントロールしていくデッキタイプに変化したようです。
《連なる咆哮》や《ラースドレイク》の採用が増えているのも、そのためでしょう。
これらのカードを活かしながら、ネクロマンサーのフォロワーを文字通り押しつぶしていく。そうしたプレイスタイルが流行しています。
人気度次点(ネクロマンサーを含めると三番手です)がヴァンパイアです。
《ベルフェゴール》や《ソウルディーラー》といった、強烈な自傷効果を持ったカードを利用し、復讐時効果を持つ《ダークジェネラル》や《カオスシップ》で相手を圧倒していく、復讐ヴァンパイアというデッキが人気ですね。
調整後のネクロマンサーがミッドレンジに寄っていることから、それより少し早めに寄せた構築を行い相手を倒しきるという方針から、こうしたデッキが人気なのだと思います。
また以前より復讐ヴァンパイアが抱えていた、疾走フォロワーに倒されてしまうという欠点も、《リノセウス》や《レヴィオンセイバー・アルベール》を擁するエルフとロイヤルそのものが減っているため、あまり大きな問題にならないのかもしれません。
最後のリーダーであるビショップに関しては、以前より何度か結果速報で触れているため、多くは言及しませんが、最近では疾走ビショップを見かけることが増えてきたでしょうか。
既に次期拡張パック『ワンダーランド・ドリームズ』の新カードが何枚か発表されており、今の環境も残すところ後ひと月。日々研究を行い、プレイングを磨き上げたプレイヤーのデッキがどのように変化していくのか。楽しみです。
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