JCG Shadowverse Open 第6弾カードパック~第10弾カードパック 優勝デッキ紹介
2025.02.28JCG Shadowverse Open 38th Seasonより開催されるタイムスリップローテーションで使用できる、過去に活躍したデッキをご紹介!
今回は第6弾カードパック:「Starforged Legends / 星神の伝説」から第10弾カードパック:「十禍絶傑」までが対象となります。ぜひ作成して遊んでみてください!
大会へのご参加もお待ちしております!
マナリアウィッチ
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JCG Shadowverse Open 7th Season Vol.42 12月23日 ローテーション大会 決勝トーナメント
brunoa 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コントロール】
長所
・ドローカードが豊富
・除去カードが多く、盤面展開、大型フォロワーどちらにも対処しやすい
短所
・キーカードの効果発揮に使用回数やスペルブーストが必要なため準備に時間がかかる
・手札が溢れやすい
説明
豊富なドローソース、盤面除去で場を整えて相手のリーダーにダメージを直接与えるデッキ。
まずはウィッチでは定番である《知恵の光》で手札を回していこう。
《マナリアナイト・オーウェン》はマナリア・フォロワーを手札に加えることができるため
《マナリアの魔導姫・アン》、《マナリアの竜姫・グレア》、《光魔法の教師・ミラ》のどれかを必ず引き込むことができる。
中盤では《コールチェイン》や《運命の導き》でさらにドローを加速させ、キーカードである《ギガントキマイラ》を手札に呼び込もう。
相手の盤面展開には《ノヴァフレア》や《グレアの灼熱》、高体力フォロワーには《ウィンドブラスト》や《炎の握撃》と
除去カードが豊富なため《ギガントキマイラ》や《真実の宣告》へのスペルブーストの時間を稼ぐことができる。
最後は《ギガントキマイラ》や《アンの大魔法》、《真実の宣告》で相手のリーダーを削り切って勝利を決めよう。
相手の盤面をコントロールしながら戦いたい人へおすすめのデッキだ。
蝙蝠ヴァンパイア
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JCG Shadowverse Open 7th Season Vol.44 12月26日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
AXL|めるぼ 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【ミッドレンジ】
長所
・8ターン目に相手の盤面に関係なくリーダーに大ダメージを与えられる
・直接召喚による盤面形成が強力
短所
・自分のリーダーの体力を削る関係上、思わぬ止めを刺されることも
・《闇喰らいの蝙蝠》を引けないと止めを刺せず苦しい展開に...
説明
相手のリーダーに不可避の一撃を叩きこむデッキ。
序盤は《双石の悪魔》や《血の取引》で「自分のターン中に自分のリーダーがダメージを受けた回数」(以降は自傷と表記します)を増やしながら手札を回していこう。
《不穏なる闇の街》でもドローができるが、0コストで使える貴重な自傷カードなため《フラウロス》の直接召喚が狙えそうな場合は温存も視野に入れよう。
相手の盤面展開に対しては《絡み付く鎖》や《邪眼の悪魔》の進化時効果で対応しながら自傷カウントを進めたい。
自分の体力が少なくなってきた場合は、《姦淫の従者》を進化+《姦淫の翼》で高攻撃力を活かしたドレインで8点もの回復を狙うことができる。
ここまでの自傷回数が7回を超えていると、《姦淫の絶傑・ヴァーナレク》は相手のフォロワーを1体破壊しながら疾走できるため、最後の一押しにうってつけだろう。
そうして迎えた終盤、《闇喰らいの蝙蝠》で今まで稼いできた自傷カウント分の大ダメージを相手のリーダーに叩きこもう。
相手が防げない一撃必殺を与える快感を味わいたい人におすすめのデッキだ。
原初ドラゴン
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JCG Shadowverse Open 7th Season Vol.31 12月5日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
LiLy*ゆぐゆぐ 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【ミッドレンジ】
長所
・PP増加後の押し付けが強力
・盤面除去とリーダーへのダメージが両立している
短所
・PPを増加できないと本領発揮ができない
・ドローカードが豊富ではない
説明
PP増加後に早期から行える強力な盤面形成と盤面除去が魅力的なデッキ。
手札交換は《竜の託宣》を最優先で狙い、PPを増加させよう。
採用されているドローカードは限られているため、《侮蔑の信者》と《侮蔑の従者》で積極的にドローのコンボを狙っていきたい。
その後は《竜剣の少女・アイラ》の進化時効果や追加の《竜の託宣》でさらにPPを増加させ、相手よりも早く高コストカードを使えるようにしよう。
増加させた潤沢なPPを使い、《原初の竜使い》や《侮蔑の絶傑・ガルミーユ》、《ドラゴニュートの威圧》で相手の盤面を除去しながら相手のリーダーにもダメージを与え、プレッシャーをかけていきたい。
そうして少しずつ削ったリーダーを《アジ・ダハーカ》や《白亜の竜騎士》のチョイスで加えられる《白亜の指令》でとどめを刺そう。
また、10PPであれば《ポセイドン》と《暴竜・伊達政宗》の超強力なコンボで最強の盤面を相手に押し付けリソースを吐かせる、はたまたそのまま勝負が決まることも。
PP増加による理不尽なパワーを押し付けながら戦いたい人におすすめのデッキだ。
最後に
今環境の特徴的なデッキはやはり蝙蝠ヴァンパイアであり、ファイナリストの全員が同じ構築という出来事も起こった。
また、『Shadowverse World Grand Prix 2018』決勝戦で大きな話題になったあの1億円のポセイドンも実はこの環境の試合である。
ぜひこの機会に大会へ参加し、昔の環境を体験していただきたい。
JCG Shadowverse Openは皆様のご参加を心よりお待ちしております。