JCG Shadowverse Open 第17弾カードパック~第21弾カードパック 優勝デッキ紹介
2025.01.30JCG Shadowverse Open 37th Seasonより開催されるタイムスリップローテーションで使用できる、過去に活躍したデッキをご紹介!
今回は第17弾カードパック:「Fortune's Hand / 運命の神々」から第21弾カードパック:「Renascent Chronicles / リナセント・クロニクル」までが対象となります。ぜひ作成して遊んでみてください!
大会へのご参加もお待ちしております!
ラストワードネクロマンサー
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JCG Shadowverse Open 18th Season Vol.41 9月18日 ローテーション大会 決勝トーナメント
小坂しいな 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【ミッドレンジ】
長所
・攻め方の選択肢が多い
・急戦、盤石な盤面形成と対応力が高く、できる選択肢に幅が多い
短所
・熟練度の差が明確に表れる
・選択肢が多い故に時間が足りなくなってしまうことも
説明
相手のリーダーへ直接ダメージを与えたり、疾走、盤面形成など相手によって多様な攻め方を展開できるデッキ。
このデッキは「破壊された時ラストワードを持っていたカード」の枚数が増えるごとにギアを上げていくデッキとなっている。
そのため、まずは《ボーンフリーク》や、《オミナスタイラント》の結晶や、ラストワードを持たないフォロワーには《記憶の軌跡》でラストワードを付与して「このバトル中、破壊されたときラストワード を持っていた自分のカード」カウントを稼いでいく。
中盤は《常闇の花嫁・セレス》に進化を使ってダメージと回復リソースの両方になる《インモラルディザイア》を確保したり、《死門を繋ぐ者》で盤面を形成しリーダーの体力を押し込むことも積極的に行いたい。
そうして稼いだラストワードの破壊数が10枚になると、このデッキの本領が発揮される。
《鎖杖のネクロマンサー》で疾走するもよし、《一刀の幽鬼・カゲロウ》から手に入る《魂の一刀》で相手のリーダーを直接削るもよし、
《人外魔境・クリストフ》で盤面強化もよしと隙が無い。
攻めも守りもできるデッキのため攻守のバランスを見極めるのがポイントだ。
撤退ロイヤル
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JCG Shadowverse Open 18th Season Vol.40 9月17日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
かきp 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コンボ】
長所
・キーカードを呼び込みやすくコンボにつなげやすい
・攻め方はシンプルだが、分かっていても対処できない爆発力がある
短所
・攻め方の種類が少ない
・大型の守護や回復で粘られると劣勢に
説明
攻めと守りが1枚のカードで完結しているデッキ。
このデッキは、ほぼ全てのカードが大黒柱である《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》をサポートするために採用されている。
そのため、終盤にしっかりとコンボができるよう、
(1)《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》を引き込む
(2)手札コスト用の《ナテラの大樹》を持っておく
(3)《劇的な撤退》を引き込む
の3つを意識しながら進めていきたい。
また、進化が可能になったら、この後に止めを刺しやすくする準備として、盤面に進化を使い相手のリーダーを攻撃したり、後攻で特にミラーマッチであれば積極的に《ラミエル》を探し、PP増加を狙ってみよう。
自然カードに余裕があれば、《母なる慈愛》に融合して終盤に備えることもできる。
最後は《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》と《劇的な撤退》を絡めたコンボで一気に止めを刺そう。
攻める手段が少ないデッキのため、相手の動きを予測して準備にPPを使うのか、相手の盤面に付き合って体力を守るのかの駆け引きが重要なデッキだ。
マナリアスペルウィッチ
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JCG Shadowverse Open 18th Season Vol.44 9月23日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
Toby 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【ミッドレンジ】
長所
・相手のリーダーへ直接ダメージを与えられるカードが強力
・盤面除去が豊富で自分の準備を整えやすい
短所
・デッキを減らすというコンセプトの都合上、残り枚数が把握しにくい
・キーカードが減らされてしまった場合は...
説明
相手のリーダーの体力を直接削る、3種のフィニッシュカード《アルティメット・マジック》、《フェイタルバーン》、《イクシードブラスト》が強力なデッキ。
このデッキは自分のデッキの残り枚数によってパワーがアップするカードが多数採用されている。
まずは自分のデッキ枚数を20枚以下にするのを目指して、序盤は《知恵の光》や《マジカルリス》などで手札を補充しつつデッキの枚数を減らしていこう。
その間に《マギスの魔導師》や《石英の魔女》のスペルブーストを稼ぎ、中盤以降の盤面形成の準備をしよう。
また、《究明の魔術師・イザベル》に融合をするのを忘れずに。《ユニオン・マジック》から《アルティメット・マジック》を獲得するために
「スペルの名前の種類」のカウント稼ぎを行おう。
相手の盤面に対しては《グランドブレイク》や《銀灰の星・アレイスター》のアクセラレートで除去とデッキ消滅ができる。
試合中盤は、《レグニスロード・グレア》をプレイして《フェイタルバーン》を、《マナリアクイーン・アン》からは
《イクシードブラスト》を獲得し、止めの準備を進めよう。
最後は今まで準備してきた3種のフィニッシュカード《アルティメット・マジック》、《フェイタルバーン》、《イクシードブラスト》で勝利を決めよう。
「デッキ枚数の調整」「スペルブースト」「プレイした自分のスペルの種類カウント」のそれぞれを両立しながら、手札超過枚数に気を付けて、相手の盤面とどれだけ付き合うか。
勝つためには非常に高度なテクニックが求められるデッキなので、テクニカルなデッキをまわしたいプレイヤーに非常におすすめなデッキである。
最後に
今環境は上位デッキが三竦みのようになっており、その全てに対応できるラストワードネクロマンサーという形になっていた。
RAGEのファイナリスト8名全てがラストワードネクロマンサーを採用するという驚異的な強さを見せた。
ぜひこの機会に大会へ参加し、昔の環境を体験していただきたい。
JCG Shadowverse Openは皆様のご参加を心よりお待ちしております。