JCG Shadowverse Open 第25弾カードパック~第29弾カードパック 優勝デッキ紹介
2024.12.01JCG Shadowverse Open 35thSeasonより開催されるタイムスリップローテーションで使用できる、過去に活躍したデッキをご紹介!
今回は第25弾カードパック:「極天竜鳴」から第29弾カードパック:「Heroes of Rivenbrandt / ミスタルシアの英雄」までが対象となります。ぜひ作成して遊んでみてください!
大会へのご参加もお待ちしております!
財宝ロイヤル
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JCG Shadowverse Open 26th Season Vol.45 9月17日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
Spicies 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【ミッドレンジ】
長所
・盤面を無視して相手のリーダーへダメージを出せる
・7ターン目で17点のダメージが出せるため序盤から攻めを意識しすぎなくても良い
短所
・《黄金の小剣》を警戒されたり、財宝・カードを上手く回せないと苦しい展開に
・財宝カウント7を達成できないと打点に乏しい
説明
財宝カウントを稼いで相手のリーダーに直接ダメージを与えるミッドレンジデッキ。
序盤は《ペンギンモンク》や《グレートシーフ》で盤面を形成しつつ、財宝・カードを回していこう。
《海原の斥候》は財宝・カードをプレイした時に1枚ドローできるため、序盤に上手く組み合わせてキーカードを引きにいきたい。
相手のデッキに攻撃力1のフォロワーが多い場合は《刃の盗賊》で序盤からどんどん財宝カウントを進められるので狙ってみよう。
進化ターンになったらこのデッキのキーカード《大海の征服者・ロジャー》に優先的に進化を使用したい。
《大海の征服者・ロジャー》は進化するとPPを回復させたり相手のリーダーにダメージを与えられる効果を持つためどんどんプレッシャーをかけていこう。
そうして迎えた7ターン目に財宝カウントが7以上だと《出航の咎人・バルバロス》、《潮流の砲手》、《戦慄の海賊旗》2枚で17点のダメージを叩き出せる。
相手の攻撃が激しい時は《ルミナスヒーラー・リララ》や《メタトロン》で7ターン目まで耐えよう。
相手のデッキに合わせて手札に《戦慄の海賊旗》を貯めたり序盤からガツガツ攻めたりと柔軟な対応が求められるデッキだ。
結晶ビショップ
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JCG Shadowverse Open 26th Season Vol.47 9月22日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
ねしこ。 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コントロール】
長所
・凄まじい爆発力
・回復手段が多い
・全体除去が強力
短所
・結晶カードが引けないとなにもできない
・アミュレットで盤面を埋めないよう気をつけたい
説明
相手の盤面を捌きつつ、こちらは強力な盤面を形成するコントロールデッキ。
手札交換は《廃滅のスカルフェイン》や相手の攻めが序盤から盤面を並べてくるデッキなら《ムーンパラディン・アストルフォ》を優先し手札を交換していこう。
《廃滅のスカルフェイン》のアクセラレートを4回するとコストが下がるため積極的に狙っていきたい。
《オーキッドの試験場》や《エメラルドメイデン》で結晶カードにアクセスしよう。
相手の盤面に隙を見つけたら《ジュエルシュライン》をプレイして強力な盤面形成を目指すが、
自身のフォロワーの攻撃力+1/体力+3できる反面、体力が大きくなるので盤面ロックには注意したい。
相手の強力な盤面に対しては《ダイヤモンドマスター》と《サファイアプリースト》のコンボで一掃だ。
そうして迎えた終盤、《ジュエルシュライン》をプレイした状態で《神託の旅立ち・ジャンヌ》、《廃滅のスカルフェイン》、《ダイヤモンドマスター》、《ジェムストーン・ウィンギー》をプレイして驚異の26点ダメージを叩き込もう。
そのターンでとどめを刺せなくても《神託の旅立ち・ジャンヌ》の効果で能力によるダメージを0にしているため相手は盤面を返すことは難しいだろう。
結晶カードを引けないと攻めも守りも苦しいシーンが多いが、爆発力があるデッキが好みの人におすすめだ。
マガチヨエルフ
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JCG Shadowverse Open 26th Season Vol.46 9月20日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
Z’th | もと 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コントロール】
長所
・豊富なドローソース
・全体除去カードを使いまわせる
・《シャインクリスタリア・リリィ》のおかげで疾走フォロワーで攻撃してくるデッキに強い
短所
・プレイの選択の幅が大きく操作難易度がかなり高い
・守護でとどめのプランがずらされてジリ貧になることも
説明
アディショナルカードが追加されて以降急増したデッキ。
カードを4枚以上プレイしたターンをコンセプトのため、多くのカードをプレイしなければならない。
4,5,6,7ターンでカードを4枚以上プレイし、《剪定の咎人・マガチヨ》で勝利を狙おう。
《円環の看守》は八獄・フォロワーをプレイするたびコストが下がる他、フォロワー以外のカードをプレイするたびにも下がるため積極的に狙っていこう。
序盤は《新芽の風・メイ》や《神鉄の鍛冶師・レーネ》で盤面を除去し、こちらの準備を整える。
《フレイア》はタイプを持つフォロワーををサーチできるため《剪定の咎人・マガチヨ》や《円環の看守》を手札に呼び込むことができる重要なカードだ。
相手の守護が堅い場合や、手札が上手く回らずとどめのプランが立てられない時は《聖緑の輝き・カーバンクル》でコストを下げながらチャンスを待つのも手だ。
盤面をロックされてしまうとバウンスカードを使わされる展開になってしまうので注意したいが、その場合は盤面に残っていることを逆手にとって《豪風の襲来》で大ダメージを狙ってみよう。
選択の幅が広く難しいデッキに挑戦したい人におすすめだ。
最後に
今回紹介したデッキ以外にも、回復ビショップや進化ネメシスなど、様々なデッキが存在した。
取り上げたデッキはどれも扱うのが難しく練度の差が顕著に表れるのが特徴的と言えるだろう。
ぜひこの機会に大会へ参加し、昔の環境を体験していただきたい。
JCG Shadowverse Openは皆様のご参加を心よりお待ちしております。