JCG Shadowverse Open 第13弾カードパック~第17弾カードパック 優勝デッキ紹介
2024.10.30JCG Shadowverse Open 34th Seasonより開催されるタイムスリップローテーションで使用できる、過去に活躍したデッキをご紹介!
今回は第13弾カードパック:「Rebirth of Glory / リバース・オブ・グローリー」から第17弾カードパック:「Fortune's Hand / 運命の神々」までが対象となります。ぜひ作成して遊んでみてください!
大会へのご参加もお待ちしております!
進化ロイヤル
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JCG Shadowverse Open 14th Season Vol.49 9月26日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
暗黒神ユウタ 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コントロール】
長所
・序盤から終盤まで隙がない
・盤面が強力
・試合が長引いた時はOTK※1も狙える
短所
・進化/連携カウントを相手にケアされると苦しい展開になる
・消滅されると手札が細くなる
・《猛然たる騎士・ゲルト》を引けないと上手く回らない
説明
進化・連携を稼いで強力な盤面を形成するコントロールデッキ。
序盤は《シールドフォーメーション》で連携を稼ぎつつ、《猛然たる騎士・ゲルト》で指揮官・カードを手札に呼び込もう。
盤面を展開しながら、自動進化が強力な《オネストシーフ》、《無敗の剣聖・カゲミツ》やドローソース、盤面形成の2役を担う《白銀の閃き・エミリア》に進化を切って進化カウントを稼ぎたい。
そうして序盤から連携を稼ぎ横に並べた盤面を《天覇風神・フェイラン》で一気に強化しよう。連携10でデッキから直接召喚され、ターン終了時に盤面を全て+1/+1する強力なカードだ。
終盤はこのデッキのキーカード《戦争商人・アルヤスカ》で盤面を制圧しよう。進化時に手札に加える《ターミナルウェポン》は進化した回数に応じてコストが下がり、プレイした時に相手のフォロワーを2体破壊する破格の性能を持つ。
さらに破壊された時には相手のリーダーに4ダメージとやはりこのデッキの要と言えるだろう。
また、守りは《《世界》・ゼルガネイア》や《煌剣の戦士・アンリエット》の回復とドローで盤石だ。
リーサルは強力な盤面でのフィニッシュや、《《世界》・ゼルガネイア》と《君臨する猛虎》を絡めたOTK※1も存在し、相手は最後まで油断できないデッキとなるだろう。
※1:OTK=One Turn Kill(ワンターンキル)の略
スペルウィッチ
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JCG Shadowverse Open 14th Season Vol.50 9月27日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
シンリク 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【コントロール】
長所
・爆発力がある
・潤沢なドローソース
・キーカードが引きやすい
短所
・《決意の予言者・ルーニィ》が引けないと押し切られる場面も
・スペルブーストカードが引けないと決め手に欠ける
説明
潤沢なドローソースで手札を増やしつつ、相手の盤面をコントロールし一気にバーストを狙うデッキ。
手札交換は《知恵の光》や相手が序盤から盤面を並べてくるデッキなら《マジックミサイル》を優先し手札を回していこう。
《結束の魔術》からチョイスできる《イザベルの詠唱》でこのデッキのキーカードである《決意の予言者・ルーニィ》や《陰陽の開祖・クオン》にアクセスしよう。
相手の盤面を《エクステンドマジック》や《両雄激突》で処理しつつ、《決意の予言者・ルーニィ》をプレイして相手のリーダーを削っていく。スペルブースト10で手札に加えた《決意の予言者・ルーニィ》を燃やさないように手札調整に注意しよう。
序盤ではAoE※2
とドローソースとして役に立つ《フューチャービジョン》だが、ゲーム終盤では相手のリーダーに5点ダメージとリーサルにも貢献してくれる優秀なカードだ。
最後は《陰陽の開祖・クオン》をプレイして強力な盤面を相手に押し付け勝利を決めよう。
相手の盤面をコントロールし、手札を溢れさせないよう冷静なプレイが求められるデッキだ。
※2:AoE=Area of Effect(エリアオブエフェクト〔範囲攻撃や全体除去〕)の略
バアルヴァンパイア
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JCG Shadowverse Open 14th Season Vol.40 9月11日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
y4shiki 選手使用デッキ
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デッキ解説
デッキスタイル
【アグロ】
長所
・豊富なドローソース
・ドローが盤面、リーダーへの火力になる
・序盤から相手リーダーを削れる
短所
・スペルが手札に多くなると融合ができない
・自傷が相手のリーサルに繋がる場合がある
説明
ドローが火力になり、序盤から相手のリーダーに打点を出して攻める攻撃的なデッキ。
《密約の吸血鬼》や《永久凍土のベヒーモス》の結晶で手札を回していこう。
《ナイトレイドヴァンパイア》はこのデッキの最重要カードである《背徳の狂獣》をサーチできるため採用されている。
相手が盤面を広げてきた場合は、《ヴァンパイアスレイヤー・ルシウス》や《魅惑の教鞭・イオ》の進化時効果で対応しよう。
《バアル》は《背徳の狂獣》の効果がある時にプレイしてダメージを稼ぎたいが、上手く手札が回っていない場合はドローソースとして使うこともあるため柔軟にプレイしていきたい。
リーサルは序盤から継続して削っている相手のリーダーへ《鋭利な一裂き》や《紅のワルツ》でとどめを刺そう。
《バアル》プレイ後の《凶槍の戦士》は疾走を持つのでとても強力だ。
序盤からガンガン攻めるため、相手からするといつ体力が削り切られるか予想ができない驚異的なデッキだ。
最後に
今回紹介したデッキ以外にも、アーティファクトネメシスや葬送ネクロマンサー、ディスカードドラゴンなど様々なデッキが存在したが、環境終盤で台頭してきたバアルヴァンパイアが特徴的と言えるだろう。
環境トップのパワーを誇るスペルウィッチに有利なため、多く採用されていたのが散見される。
約4年前の環境で未プレイの方も多いと思われる。ぜひこの機会に大会へ参加し、昔の環境を体験していただきたい。
JCG Shadowverse Openは皆様のご参加を心よりお待ちしております。