JCG Shadowverse Open 第8弾カードパック~第12弾カードパック 優勝デッキ紹介

2024.08.30

JCG Shadowverse Open 32nd Seasonより開催されるタイムスリップローテーションで使用できる、過去に活躍したデッキをご紹介!
今回は第8弾カードパック:「Dawnbreak, Nightedge / 起源の光、終焉の闇」から第12弾カードパック:「鋼鉄の反逆者(リベリオン)」までが対象となります。ぜひ作成して遊んでみてください!
大会へのご参加もお待ちしております!

ミッドレンジロイヤル


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JCG Shadowverse Open 9th Season Vol.38 6月1日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
RTE|くうくうくう 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【ミッドレンジ】

長所

・優れた展開力
・チョイス、エンハンスを持つカードが多く、応用力に秀でている
・攻防共に強力

短所

・手札の内容によっては消費が激しくなり、リソースが不足する
・回復手段が限られる

説明

中盤よりギアをどんどん上げていくミッドレンジデッキ。
序盤はロイヤルおなじみの疾走を持つ《クイックブレーダー》を皮切りに、潜伏で除去され辛い《月の刃・リオード》などコストに応じてテンポよくフォロワーを展開し、進化可能ターンより一気にアドバンテージを稼ぐことを狙いたい。
3コストの《白翼の戦神・アイテール》はプレイ時の最大コストに応じたカードをサーチできる。どの場面でも機能する強力なカードのため、最初の手札の入れ替えで絶対に加えておきたいカードだ。
4ターン目以降からは強力なカードが控えており、他のフォロワーが場に出ると進化する《スカイセイバー・リーシャ》、チョイスで強力なカードを使い分けられる《空の指揮官・セリア》《ドラゴンナイツ》などで状況に応じて対戦を有利に運んでいこう。
相手のラストワードを奪う《簒奪の絶傑・オクトリス》は、その能力によりネクロマンサーやヴァンパイアデッキに対し無類の強さを誇る。エンハンスで強力な追加能力を得られるなど、中盤から終盤にかけて活躍するカードだ。
《高潔なる騎士・レイサム》は出したターンが弱くなってしまうが、以降の決着に向けたゲーム展開に火力と手数をもたらす。その後に出す《レイピアマスター》《絶望の使者・セリア》等で相手リーダーへの大ダメージを狙える。
このデッキは勝つためのルートが多く、終盤に《スカイセイバー・リーシャ》により手札に加わる《トワイライトソード》で盤面を圧倒しながら攻め続けることができるなど、ロングゲームにも強い。
最初にミッドレンジデッキと紹介したが、実際は序盤から終盤まで強さを発揮し続けることのできるデッキであり、除去手段も豊富なためコントロールもできるという、もはやオールレンジデッキと呼べるほど今環境において飛び抜けて強力なデッキだ。

スペルウィッチ



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JCG Shadowverse Open 9th Season Vol.42 6月15日 ローテーション大会 決勝トーナメン 優勝
くーげ 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【コントロール】

長所

・潤沢なドローソース
・スペルで相手リーダーに直接ダメージを与えられる
・単体除去は最強クラス

短所

・スペルブーストができないとまともにデッキが動かせない
・横に展開されると除去が間に合わない場合も
・キーとなるカードにランダム要素があり、不安定

説明

スペルブーストでコストが軽減されるカードを駆使して戦う由緒正しきコントロールデッキ。
序盤はラストワードで1コストのスペルを手札に加えられる《メカゴブリン》を出したり、《魔術の一撃》《マジックミサイル》で盤面に干渉しつつ、スペルブーストを重ねていく。
《殺戮の魔女・ヴェスパー》《マシンエンジェル》などはアクセラレートで使うことでスペルとして扱われる。特に《未知の求道者・クラーク》は土の魔片を出しつつドロー&バーンダメージを出せるスペル《真理の術式》を手札に加えることができるなど優秀。《真理の術式》は不確定ながら《オリハルコンゴーレム》でも手札に加えることができる。このデッキのメインとなるダメージソースの一つなので、使いどころは見極めたい。
スペルブーストしたいカードとしては優秀なドローソースである《運命の導き》、バーンダメージと回復を備えた攻防一体の《真実の宣告》が挙げられる、それぞれもスペルカードなので後続の《真実の狂信者》へ繋げ、一気に相手の体力を削り切りたい。
盤面の除去か相手リーダーへのダメージかで難しい選択を迫られることが多いが、スペルブーストが連鎖していく様は得も言われぬ気持ちよさがあるので、コントロールが好きな方はぜひ使ってみていただきたい。

聖獅子ビショップ



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JCG Shadowverse Open 9th Season Vol.37 5月31日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
あ 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【ミッドレンジ】

長所

・体力2以下のフォロワーへの無類の強さ
・盤面維持に優れたフォロワー
・後半にかけて怒涛の爆発力

短所

《聖獅子の神殿》を置けるかどうかで勝敗が大きく左右する
《聖獅子の結晶》が手札を圧迫する
・ドローソースに乏しい

説明

使用するたびに出てくる獅子が強くなる《聖獅子の結晶》を中心に立ち回るミッドレンジデッキ。
驚異の盤面維持力を持つ《楽園の聖獣》で序盤を支え、フォロワーを消滅させる《漆黒の法典》や対象がランダムではあるもののドローを兼ねる《愚神礼賛》といった除去で相手盤面に干渉する。
そうして生み出したアドバンテージで《聖獅子の結晶》をプレイし、獅子の育成をしていこう。
《聖獅子の神殿》《聖獅子の結晶》を手札に加えつつ、使用した際にPPを1回復することができる、このデッキの中心ともいえるキーカード。最初の手札の入れ替え時点で握っておきたい。なお、2枚並べると使ったコスト分PPを回復することができるが、その分盤面を圧迫してしまう点は注意したい。 《聖獅子の結晶》を手札に加えるカードは他にも多数あり、自身も5コストのエンハンスで使用することで同名カードを手札に加えられる。《プリズムスイング》は同時に除去も行えるため積極的に使用したい。
《救済の聖獅子》はアクセラレートで《聖獅子の結晶》を手札に加えられる上に、フォロワーとしても優秀。高い体力と守護を持ち、進化時に0コストの《聖獅子の結晶》を手札に加える中盤の要。
後半は《聖騎士・ヘクター》で盤面を取りつつ、獅子の育成を進め《聖なる王の獅子》が出るようになったら勝負を決めに行こう。相手の除去が間に合わず盤面にフォロワーが残れば、追加の《聖騎士・ヘクター》でダメ押しができる。
序盤は苦労してやりくりする必要があるが、つぼみが花開くように後半に一気に爆発する。
辛抱強いあなたにおすすめのデッキ。