JCG Shadowverse Open 第11弾~第15弾 優勝デッキ紹介

2024.07.12

JCG Shadowverse Open 30th Seasonより、採用ルールフォーマットにタイムスリップローテーションが追加されます!
それに合わせ、過去同じカードプールで活躍したデッキ達をご紹介いたします。
ぜひ作成して遊んでみてください!使いこなせば大会優勝も夢じゃない!!
今回は11弾:『次元歪曲』から 15弾:『アルティメットコロシアム』までが対象となります。

アマツエルフ

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JCG Shadowverse Open 12th Season Vol.49 3月18日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
Makiyui 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【コンボデッキ】

長所

・1ターンで出せるダメージが多い
・小回りの利く除去札が豊富
・低コストのフォロワーが強力

短所

・要求される手札が多い
・守護を並べられるとダメージが出せない
・一度凌がれてしまうと後がない

ウォーターフェアリー》を始めとし、《スピリットシャイン》や《萌芽の化身》等のカードで手札に《フェアリー》を貯め、
フェアリーブレイダー・アマツ》もしくは《神鉄圧錬法》で大ダメージを目指します。
手札がかみ合わないことも多々ありますが、決まった時の爽快感や爆発力は凄まじい!
RAGE Shadowverse 2020 Springで優勝した選手も使用するなど、確かな実績のあるデッキです。

式神ウィッチ

【クオンウィッチ】ひら.png ※Shadowverse Portalに飛びます

JCG Shadowverse Open 12th Season Vol.53 3月27日 ローテーション大会 決勝トーナメント 優勝
ひら 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【コントロールデッキ】

長所

・スペルブーストを駆使した爆発力
・豊富な除去手段によるコントロール
・潤沢なドローソース

短所

・スペルブーストをする、されるカードを揃える必要がある 
・キーとなるカードを序盤から中盤に引かなければならない
・アグロなど展開の早いデッキに弱い

陰陽の開祖・クオン》 の強力なファンファーレを主軸としたコントロールデッキ。
知恵の光》や《マジックミサイル》でドローしつつスペルブーストを重ね、コストの下がった《カオスウィザード》でさらにドローしたり、《クラシカルソーサラー》《鬼呼びの導師》で盤面を支える。
炎の握撃》を始めとした除去スペルでコントロールしながら更にスペルブーストを繰り返し、《陰陽の開祖・クオン》を着地させ一気に盤面を制圧します。
陰陽の開祖・クオン》 が呼び出す式神にはスペルブーストをする効果があり、2枚目、3枚目と繋がるためロングゲームにも強いまさにコントロールといったデッキです。
後半にかけて爆発力を増していきますが、序盤に展開できるフォロワーが少ないためアグロで押し切られたり、スペルを当てるためのフォロワーを出さないことでスペルブーストをさせないといった対策があるなど、弱点も多々あります。
しかしながら、ひとたびスペルブーストがかみ合えばそれらをたやすく捻り潰す爆発力は、Shadowverse歴代のデッキの中でも上位に食い込むでしょう。

妖怪ネクロマンサー

【妖怪ネクロ】ミート.png ※Shadowverse Portalに飛びます

JCG Shadowverse Open 12th Season Vol.49 3月18日 ローテーション大会 決勝トーナメント 準優勝
ミート 選手使用デッキ
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デッキ解説

デッキスタイル

【ミッドレンジデッキ】

長所

・手数が豊富
・多彩なサーチカード
・序盤から終盤にかけて隙が少ない

短所

・特定のカードへの依存性が高い
・墓場が貯まらないとデッキが回らない
・除去手段はあまり多くない

カードそれぞれのパワーが高く、や豊富かつ強力なサーチカードを備えた中盤より実力を発揮するミッドレンジデッキ。
序盤は《百鬼夜行》で墓場を増やしつつサーチを行い、《火車》でさらなる後続とキーとなるカードを呼び込む。《不可侵の死霊・ヘリオ》や《ドクロの霊能者・シノブ》で盤面を維持しつつ墓場を肥やしたり、1コストとは思えない性能で序盤から終盤あらゆる場面で活躍する《プリンゴースト・ミヤコ》など、手数が非常に豊富。
酒呑童子》の進化時効果を使うことで奇襲性を高め、このデッキの切り札である《大妖狐・ギンセツ》に必殺の破壊力をもたらすことができます。
サーチカードが引けなかったり、序盤で《ドクロの霊能者・シノブ》や《プリンゴースト・ミヤコ》のユニオンバーストを進めることができなければ苦しい展開を強いられますが、総じて隙がなく扱いやすい強力なデッキです。