JCG Shadowverse Open vol.41 結果速報

予選ブロック結果

予選トーナメントは1グループ16名、16グループ構成で行われました。
各グループのトップのプレイヤーが決勝トーナメントに進出となります。

画像をクリックすると拡大表示できます。 

A大会	B大会

予選ブロック全体のリーダー使用率 

画像をクリックすると拡大表示できます。

A大会	B大会

シャドウバース初の拡張パック、ダークネス・エボルブによってもたらされた環境もあと5日で終わりを迎えます。
初期、中期はともかくとして、後期に至ってからは予選における使用リーダー比率に大きな変化が見られていないのは、皆さんご承知のことかと思います。
決勝戦に比べて勝ち抜けなければならない試合が多くなってしまう予選においては、なるべく安定したリーダーを選択する方が多くなるのはもちろんです。

しかしながら大会を管理・進行している者の目線から見て、一定の高みまで確実に上ってくる上級プレイヤーが認められます。
カードゲームの性質上、時の運が多少絡むのは事実ですが、安定して白星をあげ続けるには、過ちの無いプレイングや流行に合わせたデッキ調整が必須となるわけで、そこを上手くやりくりしている者こそが、トーナメントを勝ち上がり続けるのでしょう。

結果速報とは内容が異なりますが、大会が同日に2つ開催ということでやはりDiscordサーバーを誤って別の大会へ入室されてしまう方がいます。
紛らわしい箇所ではありますが、参加者の皆様には円滑な大会進行が行えるようにご協力をお願いします。

13時より開催が大会A、16時より開催が大会Bとなります。
 

JCG 大会A用サーバー	JCG 大会B用サーバー

決勝トーナメント結果

A大会結果

予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。

見事に勝ち抜いたのは……

ゆう選手でした！　おめでとうございます！

ゆう選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。
リーダーのアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。

また、決勝トーナメントでのリーダー使用率は、以下の通りとなりました。

B大会結果

予選トーナメントから各グループの優勝者がマッチアップされました。

見事に勝ち抜いたのは……

nameless選手でした！　おめでとうございます！

nameless選手が使用したデッキはこちらからご覧いただけます。
リーダーのアイコンをクリックするとポータルサイトへ移動します。

また、決勝トーナメントでのリーダー使用率は、以下の通りとなりました。

先週の結果速報では、ウィッチの復権について触れたのですが（ちゃんと読んだよ！　覚えてるよ！　という方、ありがとうございます）、その傾向は今週になっても変わらないようです。
そしてついに、大会A決勝トーナメントでは、ウィッチの採用数がビショップの採用数を上回る結果となりました。

ダークネス・エボルブで≪獣姫の呼び声≫や≪天空の守護者・ガルラ≫といったパワーカードを手に入れ、一躍環境のトップに躍り出たビショップですが、現環境においてもっとも警戒せねばならない仮想敵であるミッドレンジロイヤル相手に不利を背負ってしまうことが、採用数が減少する要因となっているのでしょう。

次期カードパックであるバハムート降臨においては、ミッドレンジロイヤルの屋台骨である≪海底都市王・乙姫≫を狙い撃ちにしたかのような範囲除去が多数収録されることが明らかになっています。それらのカードの活躍次第では、ビショップは元の勢いを取り戻すのでは無いでしょうか。

一方の大会B決勝トーナメントでは、ビショップの数が大きく変化したところは無さそうです。
前述した内容と相反するようで申し訳ありませんが、依然としてデッキパワーはとても高いですからね！

それよりも注目したいのはエルフとロイヤルの採用率の高さです。相変わらずのこの採用率の高さは目をみはるものがあります。
ミッドレンジロイヤル、冥府エルフ共に、状況に応じてプレイングを切り替えることが出来、多岐に渡るデッキを相手にすることが可能です。トーナメントシーン上位者はプレイングにも自信があるでしょうし、採用率が高くなるのも納得なデッキパワーを誇っています。

今日からJCGシャドウバースは五日間連続開催！
最新のデータを活用して、大会を勝ち抜けるよう頑張ってください！