Open vol.42 A 優勝者 Alice384選手 デッキ解説&インタビュー

2017.01.11

12月25日、クリスマスに行われたJCG Open vol.42 A。
本大会で見事勝利したのはAlice384選手でした。おめでとうございます!
Alice384選手が使用した2つのデッキは「エイラセラフ」と「コントロールロイヤル」でした。

 

デッキ1 エイラセラフ

 

《エイラの祈祷》《封じられし熾天使》の2つのカードを中心として勝利へ向かうデッキです。エイラビショップ、セラフビショップそれぞれの動きを取り入れたものとなっています。自身の体力を回復しながら、《エイラの祈祷》で盤面を固めて勝つ方法と、《封じられし熾天使》のカウントダウンを進めて効果による特殊条件で勝つ方法の2つの勝ち筋が存在します。《テミスの審判》や、《スレッジエクソシスト》などで相手の動きも妨害でき、勝利までに必要な時間を稼ぐことが可能になっています。

 

デッキ2 コントロールロイヤル

 

持ち前の展開力を活かし、序盤から終盤まで終始相手を圧倒するデッキ。安定感があるため、ゲームリリース当初から形を変えながらも初心者から上級者まで愛用されている人気のデッキです。《フローラルフェンサー》《海底都市王・乙姫》によって多くのフォロワーを並べた後の《セージコマンダー》によるフォロワーの強化が強力です。ミッドレンジロイヤルと違い、《フロントガードジェネラル》《ダークエンジェルオリヴィエ》などのコストの重めのフォロワーが採用されており、ゲームの終盤においても息切れすることなく攻めることのできる構築になっています。

 

Alice384選手について

カードゲーム歴

真面目にカードゲームをプレイしたのはShadowverseが初めてです。最初は興味がなかったのですが、兄に勧められて始めました。

 

 HNの由来は?

アイドルマスターシンデレラガールズの推しキャラ、ありすから取りました。

 

Alice384選手へのインタビュー

今大会で使用したデッキの選択理由を教えてください。

ロイヤルを仮想敵として組みました。また、エイラセラフ、ロイヤルをランクマッチでよく使っていたので手に馴染んだデッキだったことも大きいです。エイラセラフは普段ランクマッチで使っているデッキの《漆黒の法典》の入っていた枠を、大会用にエイラセラフのミラーを意識して《オーディン》1枚に変えたものを使用しました。ロイヤルは普段はミッドレンジロイヤルを使っているところをロイヤルに対して有利に立ち振る舞うためにコントロール寄りの構築に変えて使用しました。

 

ファンファーレ 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。

 

それぞれのデッキのキーカードとプレイのポイントを教えてください。

エイラセラフはドローするカードが全部で13枚入っており、《テミスの審判》《封じられし熾天使》《オーディン》などの強力なカードを引くことができ、ゲーム後半でも相手との手札や盤面の差で勝つことができるようになっています。次に、このデッキは進化後の攻撃力が4であるフォロワーが多く、進化しても相手のフォロワーを処理することができない場合が多いという欠点があるのですが、《スレッジエクソシスト》を入れることで大型のフォロワーも倒すことができるようにしました。また、コストも低いので《詠唱:獣姫の呼び声》などのカードと同時にプレイできることも強みです。純エイラビショップや純セラフビショップでなくエイラセラフなのは、エイラに勝つために《封じられし熾天使》、ミッドレンジやアグロなどに盤面で負けないように《エイラの祈祷》で対応することができるので、純エイラビショップ、純セラフビショップよりもエイラセラフの方が強いと思っているからです。

カウントダウン 1
ラストワード 《目覚めし熾天使》1つを出す。


コントロールロイヤルは《海底都市王・乙姫》《セージコマンダー》《フローラルフェンサー》などの強いカードは3枚、ミッドレンジロイヤルとの差別化として《フロントガードジェネラル》《ツバキ》《死の舞踏》を2枚、《オーディン》を1枚、余りの枠に序盤から展開できる低コストのカードを採用しました。一見コストの重いカードが多いように見えますが手札事故は1度起きただけだったので丁度いい枚数だったと思います。《ダークエンジェルオリヴィエ》は一度も場に出ませんでした、この枠は失敗だったかもしれません。

 

 

大会で印象に残っている場面を教えてください。

やはり印象に残ったのは決勝戦です。第1試合はエイラセラフ対アグロヴァンパイアでしたが、ゲーム前半でプレイできるカードが少なく、5ターン目で体力を削りきられてしまいとても焦りました。第3試合目で相手の5ターン目、相手の使えるPPが6の状態に《騎竜兵》が出てきて、その次のターンに攻撃されない効果が付与された《ダークドラグーン・フォルテ》進化で攻撃され、自分の体力が13になりました。返しのターン。《ダークドラグーン・フォルテ》に対して《ツバキ》を使い勝ちました。後でフリスクさんとお話したところ、そのターンに《ツバキ》が無ければ次のターンで《騎龍兵》の効果でコストの下がった《ジェネシスドラゴン》が出てきて体力が削りきれる状態だったそうです。《ツバキ》に助けられました。また、《ツバキ》を出した次のターンに《フロントガードジェネラル》を出すことができたのでここでもコントロールの良さが出ていたと思います。

 

守護 
ラストワード 《フォートレスガード》1体を出す。

 

大会での反省点を教えてください。

このような大きな大会で勝ち上がるのは初めてだったので試合中動悸が激しいことが多々ありました。もっと精神的な面から鍛えたいと思います。焦っていたことが伝わらないのはオンラインカードゲームの良さでありポーカーフェイスが苦手な自分は助けられたなと思いました。プレイの面では試合で考えこみすぎて1度進化が間に合わずにターンが終わってしまい、盤面を取り返さないまま相手にターンを渡してしまった場面がありました。結果、その試合はミスを引きずってしまい負けてしまいました。

 

大会に向けてどのような調整を行いましたか?また、1日のプレイ時間はどのくらいでしょうか?

エイラセラフは普段から多く使っているデッキで信頼していたので大会に合わせて特に調整はしていません。コントロールロイヤルについては正直初めて使うデッキタイプとなりましたが、ミッドレンジロイヤルでロイヤルの動きの基礎を学んでいたのが良かったと思います。
1日のプレイ時間は2時間から3時間ほどで、MPランキングに入ることは難しいと思っていたので、あまりポイントにはこだわらず様々なデッキに触れるようにしています。ちなみに自分が1番勝利数が多いのはネクロマンサーです。

 

新カードが登場しますが、注目のカードを教えてください。

《レヴィオンセイバー・アルベール》は初めて見た時に強そうだなと思いました。ロイヤルは、現在出回っている構築にうまく組み込んで、アグロよりの構成にすれば超越ウィッチに対して有利に立ち振る舞えるようになると感じています。他にはドラゴンの《サラマンダーブレス》に注目しています、前半PP加速をしている間にとられている盤面を1枚で返すことができるようになるのはとても強いと思います。最後にネクロマンサーには思い入れがあるので、強いとは思わないのですが、個人的に《ネフティス》の入ったデッキも作りたいと思います。

相手のフォロワー1体に3ダメージ。
エンハンス 6; その後、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。

 

今日はクリスマスでしたが…?

昨日(クリスマスイヴ)の大会も登録したのですが、昨日は落ちてしまっていました。優勝賞品の30000エーテルがいいクリスマスプレゼントになりました!新弾のバハムート降臨もあるのでクリスマスから寝正月までシャドバ三昧確定です!まるでリア充ですね!

 

最後に 

クリスマスに開催された大会でしたが、無事に参加者も集まっていました。Alice384選手はクリスマスもお正月もShadowverse三昧とのことで、リア充ならぬシャドバ充ですね!
新弾で興味のあるカードをいくつか挙げていただきましたが、実際使われるのはどのカードなのか?!新カードが出たあとの環境がどうなるのかとても楽しみです!

 

 Alice384選手、ありがとうございました!

 

 

 

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